頭痛はあなたの人生が表れたものです。
間違った姿勢の積み重ね、生き方、ストレス、色々なものがプレッシャーとして首の骨にかかり頭痛を発生させています。
頭痛は頑張っている心と体からのSOSです。
薬で抑えるだけでなく、身体が本来持っている治癒力を引き出しましょう。
1)長年の姿勢の悪さ(頚椎のズレ)
2)過度なストレス(自律神経の乱れ)
3)冷え(血行不良)
天気と人間の健康はとても関係があり、特に頭痛の人にとっては、雨が降る前など天気予報のように頭痛が発生する方が多いです。
頭痛の原因は、悪い姿勢の積み重ねや過度のストレスを受けたり、体が冷えて血行が悪くなった時に発生します。
近年ではスマートフォンの普及でストレートネックが急増しており、子供の頭痛では姿勢が大きな問題としてあります。
また偏頭痛の方は頚椎のズレによって痛みが発生しています。
左ズレている人は左のこめかみに、右にズレている人は右のこめかみに痛みが出るパターンが多いです。
また、頚椎2番は自律神経の反応点なので、天気の気圧(きあつ)の影響、人からのプレッシャーによる人圧(ひとあつ)、試合やテスト、イベントなどにかかるプレッシャーの重圧(じゅうあつ)によって、首のつけ根がガチガチに固まっていき頭痛が起こります。
苦しみに耐えずに早めの対処をおすすめします。
当院ではまず、あなたの頭痛がどこから起こっているのかを発見し、痛みの震源地の流れを改善していきます。施術後は頭や目がスッキリし、痛みがなくなっていきます。
頭痛の原因は、頚椎2番のズレが一番のポイントです。
あなたがもし、頭痛持ちで首の付け根の筋肉に張りを感じるなら頚椎2番がズレている可能性が高いです。
緊張型頭痛は、過度のストレスや緊張、猫背などの良くない姿勢、車の運転や同じ姿勢を長時間続けることが多いデスクワーク、運動不足などが原因となって起こる頭痛です。孫悟空のように頭部をギリギリと締め付けられているかのような圧力を伴う痛みが毎日のように継続するのが特徴です。
肩や首こりと併発することが多く、肩周りを温めたりマッサージすることで痛みが緩和することもあります。年齢性別を問わず発症する頭痛です。ほぼ毎日のように起こるものを「慢性緊張型頭痛」、毎日ではないものが「反復性緊張型頭痛」と呼ばれます。
緊張型頭痛の予防には、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動、できるだけストレスを溜め込まないことが大事です。猫背気味の方は姿勢を改善することも重要なポイントとなります。
偏頭痛(片頭痛)とは、名前から想像できるように、頭部の片側のこめかみ付近に「ズキズキ」とした拍動性の痛みが生じるのが特徴です。片側だけでなく両側のこめかみの辺りが痛む場合もあります。頭痛と同時に吐き気や嘔吐の症状が現れることも多いです。
人によっては偏頭痛(片頭痛)の起こる前兆として、視界にカメラのフラッシュに似た光が生じたり、視界の端や中心がぼやけてしまう「閃輝暗点(せんきあんてん)」が現れることがあります。
偏頭痛(片頭痛)の間は、痛みのあるこめかみ付近に冷やしたハンカチ等をあてて、静かな場所で横になっていることが推奨されています。動くと痛みが増すことが多いです。
偏頭痛(片頭痛)の原因には、ストレスや女性の生理周期、睡眠不足や寝すぎ、アルコールやチョコレートなどの特定の食べ物、香水や柔軟剤などの香り、空腹、人混み、寒暖差や騒音などがあります。そのため、偏頭痛(片頭痛)の原因となるものを把握し、できるだけ避けて生活することが望ましいです。
群発頭痛は、男性に多く現れる頭痛です。一定の期間、片側の目の奥の方からじっとしていられないほどの激しい痛みが、毎日ほぼ同じ時間帯に起こるのが特徴です。ピーク時には1日に何度も起こり、季節の変わり目などに1ヶ月から2ヶ月ほど継続して発症し、「群発期」と呼ばれる頭痛の期間が終わる何事もなかったように頭痛は出ません。年中発症する「慢性群発頭痛」もあります。
アルコールや喫煙、急激な気圧の変化、体内時計の乱れなどで起こりやすい傾向があります。治療には病院での薬物療法(予防薬、頓服薬)もしくは純酸素吸入法が採用されています。近年では患者自身で打てる自己注射キットが処方可能です。
これらの一次性頭痛が薬で治らない、薬をなるべく飲みたくない等、お悩みの方は当院の日だまりショットをお試しください。
脳の病気が原因となって起こる頭痛には、脳梗塞や脳腫瘍、クモ膜下出血や脳腫瘍など、生命の危険性のある病気が多数あります。医師からの適切な治療が必要となりますので、急な激しい頭痛等であればまずは病院でMRIやCTスキャンなどの精密検査を受けることが大事です。
自律神経の機能障害や、季節や気候の変化、生活リズムの乱れ、心理社会的ストレス等が発症、悪化において複雑に影響を及ぼします。 小学生〜中学生の年齢から発症する頻度が高く、中学生の時点では約1割に存在するといわれ、遅刻や欠席が増え不登校の原因となることも少なくありません。
起立性調節障害の症状には、朝起きれない、夜寝れない、立ちくらみ、食欲不振、動悸や頭痛、集中力の低下があります。特に頭痛に関しては、起立性調節障害による頭痛と偏頭痛(片頭痛)と緊張性頭痛の3種類が混ざり合っているため、診断や処方の難しさがあります。