・もともと緊張型頭痛があり、10年以上前から市販の鎮痛剤を服用していた。
・自営業で仕事を休めないため、頭痛が出るたびに薬で抑えながら仕事を続けてきた。
・気づけば1日1〜2錠を毎日服用する状態になっており、飲まないと午前中から頭痛が出るようになっていた。
・「薬がないと仕事が怖い」という依存感を自覚していた。
・頭痛外来で薬物乱用頭痛と診断されたが、仕事を止められないため改善に踏み出せずにいた。
・妻の勧めで来院。「薬なしで仕事できる状態に戻りたい」という希望。
■初回施術(検査込み)
・頚椎〜胸椎にかけての広範な筋緊張を確認。
・長年の薬物乱用により痛覚が過敏になっている状態と説明。
・施術後「久しぶりに頭がスッキリした感覚がある」と話される。
・仕事中にできる簡単なセルフケアを指導。
・週2回の通院から始めて週1回に減らしていく治療計画。
■施術2〜5回目(週2回ペース)
・薬を飲まない日が少しずつ出始めた。
・「飲まなくても午後まで持つようになってきた」と報告。
・仕事の合間にセルフケアを取り入れ始めた。
■施術6〜9回目(週1回ペース)
・薬の服用が週3〜4回レベルまで減少。
・「頭痛が出ても以前ほど強くない」と話される。
・仕事中のパフォーマンスが戻ってきた実感あり。
■施術10〜12回目(週1回ペース)
・薬を飲まない週が出始めた。
・頭痛のない日が続くようになりメンテナンスへ移行。
■〜現在
・薬を手放せた状態が続いている。
・「仕事前に薬を確認する習慣がなくなった」と話してくれている。
・仕事への集中力と体力が戻ってきたと実感している。
自営業で仕事を休めない環境が、薬物乱用頭痛の悪化を加速させていた。施術で身体の緊張を取り除きながら痛覚の過敏さをリセットするアプローチが改善につながった事例。
「薬がないと仕事が怖い」という心理的依存が改善の壁になりやすい。施術によって薬なしでも頭痛が出ない体験を積み重ねることで、その恐怖感を段階的に手放せた。
週2回スタートで約3ヶ月・トータル12回ほどで薬に頼らない状態まで改善できた事例。10年以上の服用歴があっても、身体の状態を整えることで改善できるケースは多い。
症状が安定してからも月1回のメンテナンスで頭痛が出にくい状態を維持している。