・20代から群発頭痛があり、罹患歴は30年以上になる。
・左目奥の激痛が毎晩就寝後1〜2時間で起きるパターンが続いている。稀に午前8時や日中に出ることもある。
・これまで複数の病院・治療院を転々としてきたが根本的な改善に至っていない。
・「完治は求めていない。発作の回数と強さを減らしたい」という現実的な希望で来院。
・経営者として仕事を休めない状況が続いており、睡眠不足が慢性化している。
・顧客との会食も群発期はアルコールなしで過ごしているので心苦しいのと味気ない。
・毎年の群発期が来るたびに仕事・体力・精神力がすり減っている状態。
■初回施術(検査込み)
・長年の群発歴で頚椎・後頭部周辺の筋肉が慢性的な緊張状態にある。
・施術の刺激量を慎重に設定して対応。
・当日夜の発作は出現したが「いつもより弱く感じた」と翌日報告あり。
■施術2〜4回目(週3回ペース)
・週6〜7回出ていた発作が週4〜5回に減少。
・「方向性は合っている」と本人も前向きな姿勢で継続。
■施術5〜8回目(週2回ペース)
・発作が週2〜3回まで減少。
・群発期に「2日間まったく発作が出ない」という体験が初めて生まれた。
■施術9〜12回目(週1回ペース)
・群発期が終了。今回は例年より2週間早く終わった。
・月2回のメンテナンスで次の群発期への予防に切り替え。
■〜現在
・「今年の群発期は明らかに楽だった」と報告あり。
・メンテナンスを継続しながら次の群発期に備えている。
・経営者として仕事を続けながら群発期を乗り越えられるようになってきた。
長期罹患例は「完治」ではなく「発作の質・量を下げる」を目標に設定したことで、本人の満足度と継続率が上がった。
院長自身も群発頭痛の経験者として、30年以上苦しんできたこの方の辛さは痛いほど理解できる。
次回群発期を今回よりも早く・軽く終わらせることを目標に、自律神経を整えながら月1回のメンテナンスを継続中。