・授業中に「頭が痛い」と保健室へ行くことが週3〜4回あり、親御さんが心配して来院。
・病院でMRI検査を受けたが異常なし。「様子を見ましょう」と言われていた。
・夕方になると「目の奥が痛い」「頭が重い」と訴えることが多かった。
・学校から帰るとすぐ横になりたがり、以前より外で遊ぶ時間も減少。
・タブレットやゲーム時間が長く、1日4〜5時間使う日もあった。
・朝から頭痛がある日は登校を嫌がり休みこともあり、親御さんも不安を感じていた。
・「できれば薬に頼り続けたくない」という方針。
■初回施術(検査込み)
・ストレートネック傾向と後頭部周囲の緊張を確認。
・長時間の前傾姿勢により首へ負担が集中していた。
・子どものため極めて軽い刺激量で施術。
・施術後「肩が軽い」と笑顔で話してくれた。
・ゲーム・タブレット時の姿勢と使用時間について親御さんへ説明。
・はじめのうちは週二回、途中から週一回通院で治療計画。
■施術2〜5回目(週2回ペース)
・最初は天候や疲労で頭痛が出る日もあった。
・保健室へ行く回数が週3〜4回→週1回程度へ減少。
・「朝の頭の重さが減った」と親御さんから報告あり。
・親子でゲーム時間のルール作りを開始。
■施術6〜13回目(週2回→週1回へ移行)
・保健室へ行く回数がほぼゼロになった。
・朝に自分で起きられる日が増え、登校をしぶる場面が減ったと親御さんから報告。
・首のセルフケアを親子で習慣化。「自分でケアできる」という自信にもつながった様子。
・頭痛が出ても「すぐ横になれば治る」程度に落ち着いてきた。
■〜現在
・学校を休むことがほぼなくなった。
・以前より朝の機嫌も安定。
・「頭痛を気にせず遊べるようになった」と親御さんも本人も話してくれている。
子どもの頭痛は、姿勢・デジタル機器・疲労・睡眠不足など複数の要因が重なっているケースが多い。
またこどもの場合は時間がかかるケースが多いのも特徴。施術だけでなく、親御さんと生活習慣を一緒に見直したことが改善につながった事例。
親の言うことだけでは説得しきれない場合が多いので、第三者の介入で生活習慣見直しのきっかけにもなる。
初回から数回で変化を感じ始め、約3ヶ月で学校生活に支障がない状態まで改善できた。正しいアプローチを続ければ自分でケアできる状態を目指せる。
症状が安定した段階で通院終了とし、その後は生活習慣の管理とセルフケアで維持できている。